おりじんは【フードと風土】がテーマです。

楽しかったおにわ市！　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　おにわ市！

おせわになったスタッフ！

　　　　　　　　　　　スタッフ！

大切な思い出を胸に、ぼくたち、私たちは…


って、もういいですか。長いですか。


終わりましたよー、おにわ市。
写真一枚も撮れなかったどころか、他の方のお店を一軒も見ることができませんでした。
私たち飲食ブースは、おにわの中ではなく建物の軒下（食堂前）にあったので、おにわにも入ってないことになりますよ。
最後の写真撮影と、道具の搬入のときだけ、ふかふかの芝生を歩きました。（笑）


でもでも、とーーーーってもたのしかった！！
予想をはるかにこえる人出にビビリながらも、なんとか無事最後まで販売することができました。
以前、「飲食はすぐに売切れてしまって、後からきたお客さんは何も食べられないことが多い。」と聞いていたので、最後まで長ーくやりたいなぁと思ってたんですよ。
まあ、計らずも、お弁当をつめる作業に時間がかかったので、一気に販売することができず、ちょうど良かったかな？なんて思います。


驚いたのが、「あ、おりじんさん！」だとか、「お昼よく食べに行ってました！」とか、「お店はどこにあるんですか？」とか、「またお店やらないんですか？」なんて声をたくさんかけていただいたこと。


それから、うちのお弁当は他のブースより200円ぐらい高額だったんですよ。
それなのに、わざわざうちを選んで買いに来てくれたかたがたーーーーくさんいらっしゃったこと。
とってもとっても嬉しかったです。
「わかりますよ。手がこんでるもん。」なんていわれると、調理室で盛り付けのために缶詰になっている母に録音して聞かせたいぐらいでした。


ちなみに今回の献立、ごはんは二種類から選べました。

・玄米の炊き込みごはん
・雑穀米のちらし寿司。
あ、ちらし寿司に乗っていた黄色いものは、菊の花です。（質問があったので、ここでも説明。）

副菜は
・豆と県産じねんじょのサラダ、自家製豆腐マヨネーズ和え。（マヨネーズといっても、動物性は使用していません。）
・グルテンと根菜の煮物
・県産パプリカのピクルス

おつゆは、根菜とアーサのおすましでした。


一切、出来合いのものは使っていません。ぜーーーーんぶ母の手作りです。
レタスは自分たちの畑で取れたものも使いました。私が作ったデザートに使ったミントも自家栽培。
本当に県産？と思われる、じねんじょやビーツも、もちろん沖縄で取れたものです。
最近、沖縄で作っている野菜は種類も豊富で面白いんですよー。


こんな感じで、母の【TURAL】はスタートをきりました。
次回への反省点も多々あるようですが、まずまずの出だしではないでしょうか？
私もお手伝いできて、楽しかったです。


それもいいけど、私も早くきちんと仕事しなきゃ。
というわけで、私も今日からボツボツ動いてます。


スペシャルありがとうは、あたらプロジェクトの平良さんと、ナチュラルさん。
ナチュラルさんなんて、普通におにわ市に遊びにきたのに、「手伝ってーーー！！！」と調理場へ拉致。
ホントにありがとう。お二人なしでは、できませんでした。感謝カンゲキ、ヒデキもカンゲキ。


写真は、あとでおにわ市の公式ブログからいただいてこよっと。