おりじんは【フードと風土】がテーマです。

夕方から、ぼーーーーーーーっとしています。
母は死んだように寝ています。


たぶん、親子でマブイを落としてきたんだと思います。
おそらく、母は県庁の8階、私は県庁前広場に。


実は、今日の17時締め切りの助成金の申請がありました。
沖縄シニアの会にピッタリ、むしろ沖縄シニアの会のためにあるような助成金。（笑）
その情報を締め切り3日だか4日前におホモだちから仕入れまして、朝から昼から夜から、暇さえあれば申請書とにらめっこをしておりました。

暇さえあれば。って、そういうときに限って暇がないんですよね。
バイトしたり、お弁当の配達をしたり、「なはのまちを考える講座」に参加したり、謝恩会があったり…。


で、書きあがったのが、本日午後4時。16時。
提出締め切りは17時。


私一人ではドキドキして事故っちゃうかもしれないし、万が一間に合わないときはダッシュで提出してもらおうと、帰宅したばかりの母を車に押し込み、首里から県庁まで走ります。
急いでるの。って、そういうときに限って道路が渋滞してるんですよね。


県庁前にたどり着いたのが、16時52分。


「走れーーーーーーーー！！！！！」と母（当時67歳）を県庁前で車から送り出し、待つこと数分。
1分1分がこれでもかってほど長い。
私の前で「11月8日は県民大会です。」とアナウンスする人が、なんだか別世界の人のように感じます。


…。
あ、帰ってきた。
書類の入っていた袋が畳まれている。
…ってことは、受理されたっ！！！


こんなにドキドキして、ほっとしたのはいつ以来でしょうか。
いや、この類のドキドキはあんまりなかったような気がします。


戻ってきた母に聞くと、なんと私たちが最後で、次に並んでいた人は受理されなかったというではないですか。
あっぶねーーーーーーーーー！！！！

なんでも、まず受付にイノシシよろしく猪突猛進し、受付から担当者に「申請者が来ている」ということを連絡してもらったとか。
さらに提出するフロアにたどり着いたとたん、ただでさえデカイ声なのにさらにデカイ声で、担当者がどこにいるか、とりあえずその辺の方に問い合わせたと言う。
そうしているうちに、担当者のほうが気づいて、出向いてくださったという話。


ほんとに二人で行ってよかった。
私一人で行けば、駐車場に車を停めているうちにタイムオーバー。
もしくは、路上駐車でレッカーですよ。


もちろん、この助成金が受けられるかどうかは全くわかりませんが、まず書き上げて時間内に提出できたことは、大きな一歩になるわけです。

あーーーーー、ほっとした。
さすれば、神様。どうか、せめてプレゼンまで生き残らせてください。


で、今。
まだぼーっとしています。
セントバーナードでもいれば、気付け薬の一つでも持ってきてくれるでしょうに。
じゃ、こんなときは読書だな。


お疲れさん、イマキ。


おまけ：
お昼に弁当班の二人と「ヘッドスライディングで飛び込みますからー！」って談笑してたけど、まさにその通りになりますた。
そういや行きの車の中で、「足さえ、ドアの隙間にとにかく足さえ入れれば大丈夫だっ！！」って母が言ってましたが、県庁ってそんなところでしたっけ？（笑）