
2011年05月08日
大東島、これで終わります。
やられたー!FPにまじめな感じで書きつづられてしまったではないか。
私もここからは大東島の歴史や文化なんかを、まじめに淡々と書こうと思ってたのに。
ここからもっと面白おかしいネタがあるんですが、それはさすがにブログでは書けませんので、私を飲みに誘ってくれれば、いつでもお話しいたします。(←聞きたい人がいるかは謎)
しかも、FPのもっと面白い写真もあるのに、本人から掲載NGが出てしまいました。
おくゆかしいんです、彼女。(笑)
えー、というわけで、相撲の話をしますか!
南大東島では、9月に行われる豊年祭のときに、なんともすばらしい相撲大会が行われるんです!!!(←鼻息荒く)
まずその前に、6つの部落それぞれに御神輿があり、それをかついで神社まで一気に駆け上がります。
この階段を一気に。ちなみにここ、蚊の生息数は半端ないです。
↓

途中、喧嘩神輿のようにぶつけあったりするそうですが、今はぶつけないそうです。壊れたら修理が大変なんだって。(笑)
で、奉納相撲ですよ。
それも、沖縄相撲と江戸相撲、二つのトーナメントがあるのがいいじゃないですか。
沖縄相撲は、モンゴルのそれに似て、着衣あり、組んでからのスタート。
江戸は、みなさんご存じのお相撲です。
しかも何がすごいって、5人抜きしないと優勝できないというのだから、すばらしい。
それはそれは長期戦になることでしょう。
ちゃんと相撲甚句に合わせて土俵入りもするんですって。化粧まわしも素敵なんですよー!
神社の前には歴代の大関の名前が書いてあり、よく見ると10年ぶりに大関に返り咲いたりしてる人もいたりで、さぞかし盛り上がるんだろうなー!!と、私が一人大興奮。
あら!この旅のガイド役の青年も、数年前の大関じゃないの!!やるわねー。もう、お姉さん、あなたを大関って呼んじゃう!
今まであまり興味のなかった青年部の方たちも(←コラっ!)、よく見たら、相撲部のTシャツやポロシャツを着用してらして。
「あのー、そのTシャツ余ってませんか?その大東島が軍配になってるやつがいいんですけど。」なんて、この旅初めての、私からの積極的な発言!(←コラっ!)
いやー!いいところでした、南大東島。相撲アイランド大東!
さて、それ以外のところはさっくり、写真でご紹介。(笑)

↑
バリバリ岩に生えている、ダイトウビロウの根っこ!イマキ夢中ポイント。
↓


↑
星野さんという個人が所有している鍾乳洞、「星野胴」の鍾乳石。
鍾乳石が真っ白いのは、生きている証拠。「生きている鍾乳洞って非常に珍しいものなんだ、これは奇跡なんだ!」と熱く語ってくれるガイドさんがとても素敵でした。(←こういう人に弱い。)
だがしかしここでも、FPと私は「個人資産に鍾乳洞ってすごいね。鍾乳洞を担保にしてお金借りたりできるかなー。」なんて色っぽい会話を。

↑
大東島には砂浜というものがありません。ですので、こんな風に岩礁をくりぬいてプールを作ります。意外や意外、深さは2メートルもあるんだとか。もちろん魚も泳いでいます。
ちなみにここは、『海軍棒プール』という名前なのですが……
……棒……。
海軍さんよー!もっといい棒立ててやったらどうなんだよー!
↓


↑
南大東島には、その昔、「シュガートレイン」というさとうきびを運ぶ鉄道が通っていました。
とっても小さな可愛い電車。
この電車の中で当時の記録映像を見ることができるのですが、その上映中、大関がその巨体で電車を揺らし、臨場感を演出してくれるところが素敵でした。さすが大関です。
さらに、「汽車ぽっぽ」という歌があるんですが、さとうきび刈りの重労働を、悲壮感なく軽快に歌い上げるいい歌なんです。
「難儀ぽっぽ~♪」なんて言ってね、かわいいでしょ。そういうのが、沖縄の労働歌のいいところだと思っているんです。
ここまで書くと、その歌、さぞや昔の歌だと思われるでしょう?
私だってそう思いましたよ。
ところが、この資料館を出てすぐの畑にさしかかったとき、「あ!浜ちゃんだ!あの汽車ぽっぽの歌を作った人だよ!」って……。
浜ちゃん、生きてるし!しかも、若いし!
どうやら、最近できた歌みたいです。
しかも 「あれが、日本三大『浜ちゃん』だよ。」 って!(爆)
あとの二人は誰ですか!ダウンタウンですか、釣りバカですか!
こういう小さなネタが、ちょいちょい私のハートを打ち抜くんですね。
おっと、我が家は晩御飯の時間になりました。
もう続きません。
あとはトークライブでお楽しみください。
私もここからは大東島の歴史や文化なんかを、まじめに淡々と書こうと思ってたのに。
ここからもっと面白おかしいネタがあるんですが、それはさすがにブログでは書けませんので、私を飲みに誘ってくれれば、いつでもお話しいたします。(←聞きたい人がいるかは謎)
しかも、FPのもっと面白い写真もあるのに、本人から掲載NGが出てしまいました。
おくゆかしいんです、彼女。(笑)
えー、というわけで、相撲の話をしますか!
南大東島では、9月に行われる豊年祭のときに、なんともすばらしい相撲大会が行われるんです!!!(←鼻息荒く)
まずその前に、6つの部落それぞれに御神輿があり、それをかついで神社まで一気に駆け上がります。
この階段を一気に。ちなみにここ、蚊の生息数は半端ないです。
↓
途中、喧嘩神輿のようにぶつけあったりするそうですが、今はぶつけないそうです。壊れたら修理が大変なんだって。(笑)
で、奉納相撲ですよ。
それも、沖縄相撲と江戸相撲、二つのトーナメントがあるのがいいじゃないですか。
沖縄相撲は、モンゴルのそれに似て、着衣あり、組んでからのスタート。
江戸は、みなさんご存じのお相撲です。
しかも何がすごいって、5人抜きしないと優勝できないというのだから、すばらしい。
それはそれは長期戦になることでしょう。
ちゃんと相撲甚句に合わせて土俵入りもするんですって。化粧まわしも素敵なんですよー!
神社の前には歴代の大関の名前が書いてあり、よく見ると10年ぶりに大関に返り咲いたりしてる人もいたりで、さぞかし盛り上がるんだろうなー!!と、私が一人大興奮。
あら!この旅のガイド役の青年も、数年前の大関じゃないの!!やるわねー。もう、お姉さん、あなたを大関って呼んじゃう!
今まであまり興味のなかった青年部の方たちも(←コラっ!)、よく見たら、相撲部のTシャツやポロシャツを着用してらして。
「あのー、そのTシャツ余ってませんか?その大東島が軍配になってるやつがいいんですけど。」なんて、この旅初めての、私からの積極的な発言!(←コラっ!)
いやー!いいところでした、南大東島。相撲アイランド大東!
さて、それ以外のところはさっくり、写真でご紹介。(笑)
↑
バリバリ岩に生えている、ダイトウビロウの根っこ!イマキ夢中ポイント。
↓
↑
星野さんという個人が所有している鍾乳洞、「星野胴」の鍾乳石。
鍾乳石が真っ白いのは、生きている証拠。「生きている鍾乳洞って非常に珍しいものなんだ、これは奇跡なんだ!」と熱く語ってくれるガイドさんがとても素敵でした。(←こういう人に弱い。)
だがしかしここでも、FPと私は「個人資産に鍾乳洞ってすごいね。鍾乳洞を担保にしてお金借りたりできるかなー。」なんて色っぽい会話を。
↑
大東島には砂浜というものがありません。ですので、こんな風に岩礁をくりぬいてプールを作ります。意外や意外、深さは2メートルもあるんだとか。もちろん魚も泳いでいます。
ちなみにここは、『海軍棒プール』という名前なのですが……
……棒……。
海軍さんよー!もっといい棒立ててやったらどうなんだよー!
↓
↑
南大東島には、その昔、「シュガートレイン」というさとうきびを運ぶ鉄道が通っていました。
とっても小さな可愛い電車。
この電車の中で当時の記録映像を見ることができるのですが、その上映中、大関がその巨体で電車を揺らし、臨場感を演出してくれるところが素敵でした。さすが大関です。
さらに、「汽車ぽっぽ」という歌があるんですが、さとうきび刈りの重労働を、悲壮感なく軽快に歌い上げるいい歌なんです。
「難儀ぽっぽ~♪」なんて言ってね、かわいいでしょ。そういうのが、沖縄の労働歌のいいところだと思っているんです。
ここまで書くと、その歌、さぞや昔の歌だと思われるでしょう?
私だってそう思いましたよ。
ところが、この資料館を出てすぐの畑にさしかかったとき、「あ!浜ちゃんだ!あの汽車ぽっぽの歌を作った人だよ!」って……。
浜ちゃん、生きてるし!しかも、若いし!
どうやら、最近できた歌みたいです。
しかも 「あれが、日本三大『浜ちゃん』だよ。」 って!(爆)
あとの二人は誰ですか!ダウンタウンですか、釣りバカですか!
こういう小さなネタが、ちょいちょい私のハートを打ち抜くんですね。
おっと、我が家は晩御飯の時間になりました。
もう続きません。
あとはトークライブでお楽しみください。
Posted by おりじん at 18:49│Comments(4)
この記事へのコメント
楽しい旅だったようですね!
Posted by えじっさん at 2011年05月08日 21:37
はい!そりゃあもう!
まず、「旅行」ってことだけでどこに行っても楽しいんです・
まず、「旅行」ってことだけでどこに行っても楽しいんです・
Posted by origin at 2011年05月09日 07:06
どもども〜(^^)/
楽しい旅の思い出が、鮮明に蘇りました!
ありがとうございます♪
楽しい旅の思い出が、鮮明に蘇りました!
ありがとうございます♪
Posted by BAR Teada
at 2011年05月14日 00:55

またこんな企画でどっか行きたいですねー!(他力本願)
Posted by origin at 2011年05月16日 11:20